手の治癒力”触れる”を学び”セラピー”を深める

11月26日(月)、第31回卒後研修会を開催いたしました。

 今回の卒後研修会は、桜美林大学リベラルアーツ学群教授、山口創先生をお招きして、『手の治癒力”触れる”を学び”セラピー”を深める』をテーマにお話しをしていただきました。

会場はキャンセル待ちが出るほどの満席で、受講生の皆さまの熱気でいっぱいでした。

ハンドケアセラピスト認定講座で必ず登場するオキシトシン。ハンドケアを行うと分泌されるオキシトシンですが、山口先生のお話から、実験の過程やたくさんの効果、介護や子育て、コミュニケーションなど、さまざまなシーンで大活躍するオキシトシンについて学ぶ事ができました。

 今回は新しい言葉、“C触覚繊維”も学ばせていただきました。これもまたハンドケアにはとても大切な内容のお話でした。

 受講生のみなさまからは、「触れることの大切さを改めて学ぶことができ、もっと先生のお話を聞きたかった」という感想が一番多く、終わったその時から次回のご要望をたくさんいただきました。

 講座後のお茶会では、みなさまからオキシトシンや触れ方など、たくさんの質問をいただきますと、山口先生から興味深い回答をいただき、さらに理解が深まりました。

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