山野医療専門学校 美容柔整Ⅰ

  • 協会活動
  • 「美容の山野」が創った、柔道整復師の養成学校・山野医療専門学校のカリキュラムに協力させていただきました。
    美容柔整Ⅰという単位の中で、フィトセラピーを教えています。山野医療専門学校は、高校を卒業したばかりの10代の生徒さんはもちろん、働きながら通学している20~30代、主婦をしながらキャリア形成に努めるお母さん、リタイア後の新しい働き方を模索する50代など、年齢も性別もさまざまな生徒さんが集まり、ともに学んでいます。
    「フィトセラピーの基礎知識」「アロマテラピーの基礎知識」というテーマのもと、授業は2回に渡りました。さまざまな年代の生徒さんがいるということも相まって、ハーブやアロマに対する反応も人それぞれ。本当に、ハーブやアロマが体に良いの?という疑問を持っていた生徒さんもいて、最初は緊張気味で半信半疑の様子でした。が、授業が進むにつれて、ハーブティーの穏やかな香りにリラックスした面持ちに。
    ハーブティーの講義をする中で、セントジョンズワートのことを話しました。医薬品との相互作用により、薬の作用が弱まる可能性があるハーブです。インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制剤)、テオフィリン(気管支拡張剤)、ワルファリン(血液凝固阻止薬)、経口避妊薬など、基本的に併用がNGとされている薬について説明すると、さすが医療系の専門学校に通っている生徒さんだけあり、熱心にノートを取っていました。
    山野医療専門学校での授業は、2016年から毎年続いています。医療系の専門学校から、フィトセラピーの講義をして欲しい!とリクエストを受けるのは、とても有意義なことです。西洋医学や鍼灸の知識に加えて、フィトセラピーの正しい知識を身につけることが、生徒さんの今後のキャリア形成の一助となることを期待しています。

     

     

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